

『エミル・クロニクル・オンライン』(ECO)は、かわいいキャラクターや豊富な衣装が魅力のオンラインRPG。これまでに行われた大型アップデートでは新マップや装備品のほかにも、プレイヤーの冒険をサポートするキュートなお供(ペット、背負い魔、マリオネット)や、プレイヤーキャラクターが仲間の装備品に憑依できるなどの斬新なシステムが実装されてきた。そして、5月1日に実装される『SAGA8 戦歌の大地』初回アップデートでは、戦闘民族の故郷ドミニオン世界が実装され、さらにこの世界のフィールドではPvP(Player versus Player)が可能になる(現在はフィールドチャンプシステム)。気になる新マップやPvP、そして恐るべき機械族DEMの本拠地へ潜入してきたので、『SAGA8』を楽しみにしている人はこれを読んで実装日を待つべし! ※画面や仕様は開発段階のものです。
エミル世界からタイタニア世界へ向かうときに利用する「天まで続く塔」からドミニオン世界へ行くことができる。体験プレイ用に用意してもらったレベル99のキャラクターを操作してさっそく塔の入り口へ。そこでNPCたちに話しかけてイベントが進むと、塔の内部に移動できる。内部でモンスターに襲われるイベントが発生し、それを乗り越えてワープポイントへ入ると、「次元転生システム」によってキャラクターはドミニオン世界へ移動できるのだ。ただし、次元転生したキャラクターはドミニオン世界のキャラクターレベルが適用されることになる。当然、初めて訪れたキャラクターはレベル1になっており、装備品やスキルは使用条件(レベルなど)を満たすまで使うことはできない。レベル1でも装備できる装備品を事前に所持しておかないと、下着状態で冒険することになるので注意しよう。なお、次元転生でエミル世界に戻れば、エミル世界のレベルが適用されるとのこと。プレイヤーは、エミル世界とドミニオン世界で、それぞれキャラクターの育成を楽しめるってわけだ。
ドミニオン世界は、緑豊かなエミル世界とは異なり、荒涼とした大地と薄紫色の空が広がっており、もちろんモンスターが徘徊しているが、初期地点にはアクティブタイプがいないので一安心。と、調子にのって攻撃をしかけていたら、低レベルや弱い装備では倒せないモンスターもがまざっていて、あえなくデッド! レベル上げの際は油断禁物です。塔の入り口から少し進むと船着場があり、100G払って飛空庭に乗ると中央大陸へ移動できる。また、船着場の周辺には、ドミニオンの商人やクエストを請け負える「レジスタンス受付」などが配置されていた。
飛空庭は「軍艦島」の発着場へ到着。ここから新マップ「ステップキャニオン」⇒「ヘルサバーク」⇒「ゴールデンブリッジ」を巡り、ドミニオン世界の拠点となる「王都ウェストフォート」へ向かうことに。また、「ヘルサバーク」からは、新しいマリオネット、ブラフスキーの住家へ行くことも可能。ブラフスキーは奥さんに逃げられてしまい、子供たちと洞窟に住んでいるようだ……。イベントを進めれば、ブラフスキーのマリオネットを入手できるとのこと。
当然ながら、これらの新しいマップにはさまざまな系統の新モンスターが出現し、冒険者の行く手を阻む。最弱モンスターの3色のリンゴが連なる「マリュス」、アーチンの変異種「ゴーチン」、アクティブな機械系の「サーチアイ」など。ほとんどがノンアクティブだが、同類が攻撃されると襲いかかるリンクモンスタータイプもいる。また、発着場などにある宿屋に泊まると夜になり、昼間より強いモンスターが出現するのでご用心!
機械族DEM軍の進攻に抵抗するために、ドミニオン族はレジスタンスを結成し、その本部が王都にある。特定の条件を満たした状態でレジスタンスリーダー「若」に話しかければ、仲間として認めてもらえるようだ。しかし、若との会話中に突然、黒いネコマタを連れた謎の少年が襲撃してきた……! 抵抗しようとするが、DEMの圧倒的な力の前にリーダーとプレイヤーキャラクターは敗北してしまう。2人とも命は助かったものの、若は負傷し眼帯になっているのが、グラフィックを見るとわかる。謎の少年と黒いネコマタの正体とは? 機械族DEMと何かしらの関係があるのだろうか、気になるところ。
完全な新マップである王都ウェストフォートは、内部が広く多くのNPCが配置されている。武具屋や商人、アイテム交換機といった冒険に欠かせないNPCや施設は一通りそろっている。PvPのランキング(現在はWar Record Point「WRP」)が表示される「ランキング掲示板」もあちこちに設置されており、順位やキャラクター名、レベル、ジョブなどを確認できる。また、固有衣装のNPCも多く、話の内容が変わる場合もあるので2回以上、話しかけてほしい。
ドミニオン世界へ進攻してきた機械族DEMの本拠地が、西アクロニア平原の奥地にあると聞き、ドミニオン世界で最高レベルのキャラクター(レベル30)を運営スタッフに用意してもらい、突撃を開始! 最高レベルなのでヘルサバークは無事に突破できるが、途中にセーブポイントがあるので、念のため立ち寄っておく。そして、ワープポイントから本拠地があるエリアへ移動すると、目の前には複数のDEMが!! アッという間に発見されてやられました……。セーブしていてよかった、ホントに。次は、HPを回復できるキャラクターを防具に憑依させて突撃するが、緑色の光を放つ不気味な建築物が見えたところで全滅。その後、セーブポイントに戻っては突撃を繰り返しているうちに、ようやく建築物の奥まで行くことができた。この先に何があるかは、自分の目で確かめてほしい。
ちなみに、体験プレイ用のキャラクターだからこそ短時間でたどりついたが、通常のキャラクターではレベル30でパーティを組まないと突破は難しいだろう……。
最後は『SAGA8』最大の特徴であるPvPを、3人対3人のパーティに分かれて実践してみた。PvPは、ドミニオン世界のほとんどのエリアで可能で、ほかのプレイヤーキャラクターをクリックするだけ攻撃できる。パーティを組んでいるキャラクターは攻撃できないので安心。しかし、マウスの操作ミスで関係のないキャラクターを攻撃することもあるので、マウスの設定を「ダブルクリック」で攻撃などに変更するとよいだろう。間違って攻撃を仕掛けた場合、早く謝らないとPvPへ突入する可能性大なので十分に注意したい。なお、ヒーリングなどの支援魔法もパーティを組んでいるキャラクターにしかかけられない。
2つのパーティを組んだら、「看板」コマンドでキャラクターの頭上に「Aチーム」「Bチーム」といった具合にチーム名を表示。こうすることで、戦闘中の敵味方の区別がしやすくなるのだ。看板の設定が全員終わったところで、両パーティは距離をとって対峙し、事前に決めていた進行役の「3、2、1、スタート!」という合図で戦スタート! ジョブを変えて何回か対戦を行ったが、打たれ強いナイトや攻撃回数の多いアサシンといったファイター系が大活躍し、 HPが少ないスペルユーザー系のジョブは逃げ回るので精一杯だった。勝敗は、パーティのジョブ構成や人数、プレイヤースキルによって大きく変わってくると思われるので、ぜひ実戦を楽しんで欲しい。
また、PvPの仕様に関しては、実装後にユーザーの意見や要望を聞いて調整していくとのこと。より遊びやすく、おもしろくするために、意見や要望があれば運営あてに送って欲しい。
※本記事は、2008/4/30時点のものです。その後のアップデートで変更されている場合がありますのでご注意ください。
『エミル・クロニクル・オンライン SAGA8 戦歌の大地』スタッフインタビュー
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